彼女の料理「まずい」は厳禁!ユーモアを交えて提案型の感想を



ユーモアを交えた提案をする

 

 

前述しましたが、「女のくせに」のような表現は絶対にしてはいけません。そもそも料理は女性の義務でもありませんし、女性らしさの証ということでも何でもないのです。あたりまえですが、男女平等です。「女のくせに、ご飯もうまく炊けないの?」のような発言は、お付き合いの資格なしです。

 

 

さて、表題に戻りますが、ユーモアを交えて提案型の感想を伝えるというのは、非常にお勧めなのです。いっしょに料理をしたとしましょう。ポツンと「あれ、もう少し味を強くした方がいいのかなあ」などと自問自答し、彼女に対しては「ねえ、こういう時は何を加えたらいいのかな?塩かな?醤油かな?」とアドバイスを求めればいいのです。

 

 

この料理が美味しくなるか、不味くなるかは、この際、重要ではありません。二人で料理の味をどうやって良くしていくかがポイントなのです。二人で解決していくようにすれば、彼女を傷つけることもありませんし、よりおいしい料理作りという共通の話題があるので、より絆が深まるかもしれません。

 

 

そして、料理が美味しくなったら、全部彼女の手柄にしてあげればいいのです。褒められて悪い気がする人はいません。褒められた手前、きっと彼女も自分のメンツにかけてもっと料理の腕前を上げようと頑張るようになると思います。